今夜はワイン片手に。

『ワインを楽しむ』をテーマに情報発信

2023年リカマンワインフェスタに参戦してきました

2023年11月、名古屋で開催された「リカマンワインフェスタ」

なんと4年ぶりの開催だそうで、名古屋最大級のワイン試飲会に突撃してきました。

4部構成になっており1部1時間半の交代制。前売り券は4,000円でした。

会場はこんな様子。ワイナリーやインポーターが20以上いる感じでした。ものすごい人でしたね

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会場に入ってすぐにシャトーメルシャンのブースが!!!!

サンタの帽子被ってる可愛い♡

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え、、、、?

これ全部飲んでいいんですか???????

13,000円の桔梗ヶ原メルローとかありますけど.....

とはいえ最初から一番高いのに行くのは意地汚い気がして椀子メルローから。バランスのいいワインですね。桔梗ヶ腹メルローも試飲。んん、、、日本の赤ワインもこのレベルまで来てるのか、と感動を覚えるほどでした。華やかな香りに厚みを持ったボディ、とても包容力の高いワインでした。

 

他にも散策🎶

ニュージーランドワインですが、日本人が作っている『睦 シャルドネ

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香ばしいナッツの香りがとても印象的でした。完熟したフルーツのニュアンスの中にもちゃんと酸があり、バランスの取れているワイン。このワインかなりおいしかったです。正直このワインが4,000円は買いだと思います。

 

半分の時間過ぎたところでかなり酔っていますが、飲んでいないワインはまだまだ。ワインエキスパートを勉強していたらおお!となるワインもちらほら、、、イランシー、ジュヴレシャンベルタン、エルミタージュ、サンセール、シャトーヌフデュパプ、マルサネなどなど。会場内を歩き回っているだけでとても楽しかったです。

 

最後に一番印象に残っているワインのご紹介です

新潟ワインコーストにあるワイナリー「フェルミエ」さんのカベルネ・フラン

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実は筆者、大のカベルネフラン好きで、カベルネフラン単一ワインがあると必ず飲むくらい好きなんです。

香りをとると一面に広がる可憐な花畑。瑞々しいベリーの香りは初恋の気持ちを思い出させるような、そんなワインでした。

以前ワインを好きになったきっかけの記事でケンゾーエステートの明日香を紹介しましたが、こちらの方がおしとやかな印象を受けました。

 

日本ワインすごいですね。昔に日本ワイン飲んだ時、薄っぺらくて全然美味しくなかった記憶があり、それ以来あまり日本ワインにいい印象を持っていなかったのですが、今日で認識を改ました。日本のワイナリー巡りとかしたいですね!ワイナリーの紹介もしていきたいと思っています。

 

リカマンワインフェスタ、2024年も開催されることを期待しています!

ワインエキスパート勉強法[二次試験編]その②

試験までの過ごし方

基本的にヴィノテラスの講座に沿って学習を進めていけば問題ありません。講座には各ワイン100mlずつ送られてきますので

50mlは講義を見ながら、残り50mlは後日の復習に使用といった具合です。

一つの講義が2〜3時間ありますので週2回は講義。残りの日にちは全て復習に当てます。1ヶ月間は毎日アルコールが入っている状態ですね

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やらないと決めたこと

二次試験の勉強に際してやらないと決めていたことをお伝えします。

他教材に手を出すこと

 →先生によってコメントの癖は変わってきますので、1人の先生を信じてその人のテイスティングを学んだほうがいいです。

ヴィノテラスの講義を見返すこと

 →講義が意外と長いので、見返すより飲む時間を確保したほうが効率がいいかと思います。

Amazonに売っているワインの香り箱を買わない

 →二次試験対策として、テイスティングコメントにあるような花や香辛料の香りサンプルが売っています。高いし、特に買う必要はありません。(試験が終わった今、ワインをもっと知るために欲しいなと思ってます...)

他先生がお勧めしているワインセットを購入しない

 →テイスティングコメント付きのワインセットが販売されています。これについても、いつもの先生と違うテイスティングコメントで勉強することになるのであまりおすすめしません。

 

ワイン以外の飲料について

ワインエキスパートの試験では、ワイン以外のアルコールも一つ出題されます。とはいえ銘柄を当てるだけなのでそんなに難しくはなく、筆者も2023年試験では無事当てることができました。

ワイン以外の飲料の勉強は各飲料の特徴をグルーピングして特徴をおさえるで十分かと思います。ワイン以外の飲料について出題されるもの一覧を以下のようにグルーピングしてネットにあげている人のものを参考にしましょう。

・透明系  アルコール低(例:シェリーフィノ)

・透明系  アルコール高(例:ジン)

琥珀色  アルコール低(例:マデイラ)

琥珀色  アルコール高(例:コニャック)

・カラフル アルコール低(例:トゥニーポート)

・カラフル アルコール高(例:ペルノ)

各飲料の特徴をおさえつつ、ヴィノテラスの講義にワイン以外のアルコールも付いてきますので、それを飲んで舌にインプットさせましょう。

 

試験当日

その日最初に口に含んだワインは通常より酸を強く感じやすいと言います。そのためヴィノテラスの小瓶に白ワインを詰めていき、試験前にそのワインで口をゆすぎましょう。

ヴィノテラスで使用するマークシートとほぼ同じマークシートとなっていますのでいつも通り回答しておけば大丈夫です。

やはり本番なので緊張するし、悩みますが、いつもと同じようにテイスティングできれば合格できます。

やっと試験が終わり、その日の17時くらいに品種の正解がソムリエ協会HPにて発表されますが見なくてOKです。品種があっていても落ちる時もあるし、品種が全部違っても私みたいに受かることもあるからです。品種のみ見て一喜一憂する必要はありません。

試験後約10日くらいで、ソムリエ協会HPにて合格発表されます。

ワインエキスパートとして登録するのに2万円かかりますが、ここまできて登録しない人なんているんでしょうか....笑

無事、バッジが貰えます。

ワインエキスパートになってよかったことについてはまた別記事で書こうと思います。それでは。

ワインエキスパート勉強法[二次試験編]その①

一次試験を終えて

一次試験を無事突破された方、おめでとうございます。

二次試験まで、およそ1〜3ヶ月程度あるかと思いますが、すぐ二次試験の勉強へ取り掛かりましょう。

その前にまず準備していただきたいものがございます。

二次試験で使用されるグラスと同様のワイングラスを購入しましょう。

Amazonで購入できます。

 

 

二次試験について

二次試験は、ワインエキスパートについては

白ワイン×2 赤ワイン×2 その他の酒×1 の計5種類出題されます。

テイスティングというと、品種当てゲームのイメージが強いと思いますが

筆者は2023年の試験、1つも品種当たっていませんでした。

もう一度言います。

1つも品種当たっていませんでした!!!(T ^ T)

※2023年試験の感想については後日あげます

それでも試験に合格しました。二次試験とは、品種を当てる試験ではなく、各ワインについて[外観][香り][味わい]について適切にコメントしていき、最後に国と品種を選択します。最終的な国と品種が間違っていてもそれに辿り着くまでの方向性が間違っていなければ合格する試験なのです。

二次試験がどんな試験かお伝えしたところで具体的になにで勉強すればいいかをお伝えします。

 

ヴィノテラスを活用する

筆者は名古屋出身ですので対面式のワインスクールもいくつかありましたが

やはり実績からヴィノテラスの二次試験対策講座を受講しようと決めました。

9月から開講なので一次試験をぎりぎりまで戦った方でも間に合うという良心的なコースとなっています。

・Step1 基礎編:3講座

・Step2 比較編:6講座

・Step3 応用編:5講座

全14コースあり、1コースずつの受講も可能ですが、全てついてるコンプリートコース(約10万円)を受講しましよう。

https://vnts.shop/SHOP/342288/list.html

二次試験対策はこの講座だけで大丈夫です。ワインを自分で買ったり、いろいろな教材を買うくらいだったら迷わずにこの講座を受講し、佐々木先生を信じて勉強するのが一番です。

※Step0 のスタートアップ講座もございますが、筆者は受けておりません。特に不要かと思います。

 

ヴィノテラスについて

ヴィノテラスの回し者みたいになってしまってはいけませんので、悪いところも記載したいと思います。

・たまに先生の発言に矛盾を感じる時がある(正直試験に影響しない程度の誤差です)

・オンラインなので他受験生の勉強具合が不透明

・値段が高い

たくさん記載しようと思いましたが、全然思いつきませんでした...

二次試験に必要な知識は全てここに詰まっていると言っていいほど非の打ち所がないがない講座だと私は感じています。

やはり一番のネックは値段でしょうか。趣味の資格に10万円払うのは...と躊躇するかもしれませんが、さっさと合格して資格を取得した方が安つくと思うので私は高いと思いませんでした。

二次試験は、ワインを飲んでコメントする試験です。そのためある程度大量のワインを飲む必要があります。

自分で選択して買うとなったらそのワインのテイスティングコメントは誰も教えてくれません。

樽のきいているワインと思って買ったワインが実は樽熟成無しだった、なんてことが起きたら樽のきいたワインが出題されたら一発アウトですね。

ワインのセレクトも全てやってくれ、そのワインのテイスティングコメントも全てついてくる当講座を活用しない手はないでしょう。

ヴィノテラスはおおよそ78種類くらいのワインを飲むことになります。

 

ワインエキスパート勉強法[二次試験編]その②へ

 

ワインを好きになったきっかけ

なんかかっこいいから

ワインを飲み始めるきっかけなんてそんなもんじゃないですかね。

飲み始めたころはよく分からず赤ワインの渋みにうー...となりながらも飲んだ記憶があります。

そんな私をワイン沼に引き摺り込んだ出来事が3つあります。

1つ目は、ワインバーでの出来事です

名古屋の大須商店街にあるワインバー「オータムレン」さん。店主1人で運営する小さなワインバーに恐る恐る足を踏み入れました。

もちろんに何がいいか分からないのでお任せで。薔薇の香りがするワインを飲ませていただきました。

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ラクリマディモッロ。華やかな香りがとっても印象的だったことを覚えています。(薔薇の香り確かにしました!)

このバーでは出したワインに合わせて料理を作ってくれたりと、ワインを飲む楽しさはここで覚えたと言っても過言ではないです。

 

2つ目は、エノテカでのご夫婦との出会いです

とある日エノテカボルドー飲み比べイベントに参加していました。その時の私はシャトーもろくに知らない状態。1万円程度のワインの飲み比べでしたが、味の違いはいまいちわかりません、、、悔しい。

私の横で、ご夫婦が購入したワインを楽しんでいました。ご主人がかなりボルドー好きとのことだったので意気投合し、飲んでいたワインを頂けることに

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いやぁ....今見返すととんでもないワインいただいていますね....

・シャトーラミッション(写真右)

・シャトーカロンセギュール(写真左)

シャトーラミッションはもう何がなんだか分からない複雑な味。ワイン舌がまだ小学生レベルのあの時でさえも感動するレベルの美味しさ。

お値段なんと10万円越え!!!!!ひぇぇ...

高級ワインに初めて魅せられた瞬間でした。シャトーカロンセギュールもそれに負けずの美味しさ。セギュール侯爵がシャトーラトゥールやシャトーラフィットを所有しつつも「我が心カロンにあり」と言った逸話は有名ですね。セギュール侯爵の愛が詰まった逸品。ラベルも可愛らしくて贈り物にも人気だそうですよ!

 

3つ目は、ケンゾーエステート銀座店での試飲です

名前は聞いたことあるがどうなんだろう、、、と思っていたケンゾー。名古屋に店舗はないので東京に行った際に訪問しました。

そこでいただいたのは「深穏」と「明日香」の2つ。

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特にカベルネフラン100%で造られる「明日香」は圧巻でした。明日香を注がれたグラスを目の前にサーブされただけで一瞬で花畑が広がる、優雅で広大なワイン....私にとってカベルネフランは初恋を連想させる可憐な香りなんですよね。私が一番好きな品種はカベルネフランですが、ルーツがここにあります。

ケンゾーが名古屋になくてよかった、、、近くにあったら週一で通って破産する未来が見えます。

 

美味しいと思ったワインは他の記事でも紹介していこうと思っています!!!

よかったらあなたの好きなワインを教えてください。

それでは。

 

ワインエキスパート勉強法[一次試験編]その③

7月以降の過ごし方

ワインエキスパート勉強法[一次試験編]その②では、3月〜6月までの過ごし方をお伝えしました。

6月までは最重要国をほぼ完璧まで仕上げるんでしたね。

では7月以降にやることを挙げますと

①最重要国の復習

②模擬試験を何回も解く

③最重要国以外でその他重要な国を5〜10カ国くらいおさえる

 

の3つとなります。優先順位が高い順に挙げました。

せっかく6月までで仕上げた最重要国を新しい国をやっているうちに忘れては意味がありませんので、最重要国の復習は絶えずやっていきます。

とはいえ、最重要国は②の模擬試験でたくさん問題が出てきますので、あまりテキストの復習に躍起になる必要はありません。

 

模擬試験は3日に1回、最低でも10回は解くことをお勧めします。

ワイン受験.comの模擬試験は問題数も多いので、復習するだけで結構な時間がかかります。

 

隙間時間や息抜きに③のその他の国の動画を見ましょう。

全部で17カ国くらいありますが、私は6カ国しか手をつけていません。

オーストリア

・アルゼンチン

・チリ

・スイス

南アフリカ

ハンガリー

です。ボリュームも少ないので、各国1ページにまとめる程度でいいかと思います。

私はこんな感じでやっていました。

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一次試験当日

CBT方式なのでパソコンが置いてある小さな会議室にいろんな試験を受ける人がいる感じですね。

試験前の過ごし方とか、心構えとか、そんなものは特にありませんのでいつも模擬試験を受けている感覚でぽちぽちやっていきましょう。

 

一つだけ、わからない問題が結構出てきます

 

それでもとりあえず最後まで解き切りましょう。

全部解き終わった後に見直しでじっくり考えるようにすれば時間に追われることはないかと思います。

 

無事一次試験突破すれば次は二次試験です!

※筆者は一回目で受かってしまったので2回目受験までなにをすればいいかについてはわかりません。知り合いがいるので後日聞いてみますね!

 

ワインエキスパート勉強法[二次試験編]その①へ

ワインエキスパート勉強法[一次試験編]その②

一次試験は2回受けることができる

一次試験は1回受験or2回受験を選択することができます。

もちろん受験費用は2回受験の方が高くなりますが、必ず2回受験にしましょう。シンプルに2回受験できるチャンスがあるのは最強です。また一回落ちても次があるという安心感はお金で買っておくべきと言えます。

 

ただ、2次試験に備えるため1回目の受験で受かるように勉強します。

 

一次試験は7月中旬〜8月末までの中で自分の都合のいい日時を選択して受験することができます。

私は勉強のスケジュール上

1回目:8月最初

2回目:8月末

で申し込みをしました。

 

勉強にはメリハリをつける

日本ソムリエ協会から送られてくるテキストのことを「教本」といいます。

教本にはワインを生産している国について、各国のワイン法や歴史、生産されているブドウやその産地の記載がされています。

ワインは様々な国で生産されているため教本はかなり分厚く、とてもじゃありませんが隅から隅まで勉強するのは不可能です。

ワイン生産国の中でも、やはりフランス・イタリアなどは重要国として位置付けられており、教本に占めるページ量・試験に出る問題数ともに多くなっております。そのため、各国強弱をつけて勉強を進めていくことが大切になってきます。

ワイン受験.comで無料公開されている内容なのでここでも記載いたしますが、以下9カ国+1項目を最重要国として3月〜6月までみっちり勉強していきます。

・ワイン概論(ブドウの作り方やワインの作り方など)

・フランス

・イタリア

・ドイツ

・スペイン

ポルトガル

アメリ

・オーストラリア

ニュージーランド

・日本

 

教本はかなり分厚いので国別に分けてホチ留め等して持ち歩くことをお勧めします。

筆者はiPadを使用してこのように管理していました。

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勉強の進め方

国別に動画を見る→問題を解くを繰り返します。

フランスについてはかなり重たいため、早めに攻略することをお勧めします。

問題については、一つ一つ教本を確認しながら答え合わせすると効果的です。

特に重要な箇所については別ノートにまとめて一元管理していました。

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そのほか、ブルゴーニュAOCについては自分でまとめたりしていました。

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動画で先生が大事と言ったところについてはもちろん、問題でよく出てくる箇所についても教本にマーカーを引いていました。

 

6月末までで上の9カ国についてはほぼ完璧!くらいまで仕上げる必要があります。

とはいえ私はドイツがすごく苦手で、ドイツについては捨てました。

最重要国を6月まできっちり仕上げたら次のステップです!!

 

ワインエキスパート勉強法[一次試験編]その③へ

 

 

ワインエキスパート勉強法[一次試験編]その①

はじめに

私は2023年に日本ソムリエ協会認定ワインエキスパートを取得しました。

ワインソムリエは飲食店等の勤務経験が必要なため、ワインエキスパートは趣味の範囲で取得できるワインの資格で最高峰の資格といえます。

普段は税理士として仕事をしている筆者ですが、仕事をしながらワインエキスパートを一発合格した勉強方法を公開します。

ワインエキスパートになろうと思ったきっかけや、なってよかったことはまた別記事で紹介しようと思います。

 

勉強時間

一次試験:約150時間

二次試験:約30時間

某サイトは80時間と書いてあったり、YouTubeには約2ヶ月で試験合格!みたいな紹介がされていますが、3月1日の試験申し込みから約5ヶ月間、毎日1時間は勉強時間が確保できないとかなり厳しい暗記勝負の試験となります。(しかも横文字ばっかり...)

 

筆者は平日は週3日くらい出勤前にスタバで30分〜1時間勉強。退勤後スタバで1時間勉強。

休日はカフェで2〜3時間勉強で上記時間程度は勉強したかと思います。

それでも一次試験は受からないかもなあと思いながら受けた記憶があります。

 

なにで勉強すべきか

ワイン受験.com』を活用してください↓↓

ワイン受験.com 独学でソムリエ、ワインエキスパートに合格

1万円で教本に沿った講義動画見放題・問題集と模擬試験解き放題といった最高コスパです。

二次試験でかなりお金がかかるので、一次試験は費用控えめでいきましょう。

お金なんて全く気にしないという人はワインスクールがベストかと思いますが、やはりコストはかかります。

市販のテキスト等もございますが、私は一切使用しませんでした。

 

ただ「ワイン受験.com」にも弱点はあり

・動画更新が教本の発送以降のため、前年の教本ベースで最初は動画を見ることになります(内容はほぼ変わらないのでいいですが、動画と実際のページ数が一致していないのでこれが結構ストレスです)

・問題に解説がついていないため、一個ずつテキストで確認する必要あります

・ワイン.comの問題集が、カバーできていない範囲がままあるなと感じました

・周りの受験生と接することができないため、孤独で心が折れそうになります

 

以上の弱点はありつつも、確かな実績を信じて勉強し私も一次試験を一発で突破することができました。

山崎先生ありがとうございました。

 

具体的な勉強方法

勉強の進め方は「ワイン受験.com」で解説されておりますので省きます。

いくつかの動画は無料公開されているので参考に見てみることをおすすめします。

 

これからワイン受験ドット.comをどう活用して勉強したかの紹介をしていきます。

 

ワインエキスパート勉強法[一次試験編]その②へ進む