一次試験を終えて
一次試験を無事突破された方、おめでとうございます。
二次試験まで、およそ1〜3ヶ月程度あるかと思いますが、すぐ二次試験の勉強へ取り掛かりましょう。
その前にまず準備していただきたいものがございます。
二次試験で使用されるグラスと同様のワイングラスを購入しましょう。
Amazonで購入できます。
二次試験について
二次試験は、ワインエキスパートについては
白ワイン×2 赤ワイン×2 その他の酒×1 の計5種類出題されます。
テイスティングというと、品種当てゲームのイメージが強いと思いますが
筆者は2023年の試験、1つも品種当たっていませんでした。
もう一度言います。
1つも品種当たっていませんでした!!!(T ^ T)
※2023年試験の感想については後日あげます
それでも試験に合格しました。二次試験とは、品種を当てる試験ではなく、各ワインについて[外観][香り][味わい]について適切にコメントしていき、最後に国と品種を選択します。最終的な国と品種が間違っていてもそれに辿り着くまでの方向性が間違っていなければ合格する試験なのです。
二次試験がどんな試験かお伝えしたところで具体的になにで勉強すればいいかをお伝えします。
ヴィノテラスを活用する
筆者は名古屋出身ですので対面式のワインスクールもいくつかありましたが
やはり実績からヴィノテラスの二次試験対策講座を受講しようと決めました。
9月から開講なので一次試験をぎりぎりまで戦った方でも間に合うという良心的なコースとなっています。
・Step1 基礎編:3講座
・Step2 比較編:6講座
・Step3 応用編:5講座
全14コースあり、1コースずつの受講も可能ですが、全てついてるコンプリートコース(約10万円)を受講しましよう。
https://vnts.shop/SHOP/342288/list.html
二次試験対策はこの講座だけで大丈夫です。ワインを自分で買ったり、いろいろな教材を買うくらいだったら迷わずにこの講座を受講し、佐々木先生を信じて勉強するのが一番です。
※Step0 のスタートアップ講座もございますが、筆者は受けておりません。特に不要かと思います。
ヴィノテラスについて
ヴィノテラスの回し者みたいになってしまってはいけませんので、悪いところも記載したいと思います。
・たまに先生の発言に矛盾を感じる時がある(正直試験に影響しない程度の誤差です)
・オンラインなので他受験生の勉強具合が不透明
・値段が高い
たくさん記載しようと思いましたが、全然思いつきませんでした...
二次試験に必要な知識は全てここに詰まっていると言っていいほど非の打ち所がないがない講座だと私は感じています。
やはり一番のネックは値段でしょうか。趣味の資格に10万円払うのは...と躊躇するかもしれませんが、さっさと合格して資格を取得した方が安つくと思うので私は高いと思いませんでした。
二次試験は、ワインを飲んでコメントする試験です。そのためある程度大量のワインを飲む必要があります。
自分で選択して買うとなったらそのワインのテイスティングコメントは誰も教えてくれません。
樽のきいているワインと思って買ったワインが実は樽熟成無しだった、なんてことが起きたら樽のきいたワインが出題されたら一発アウトですね。
ワインのセレクトも全てやってくれ、そのワインのテイスティングコメントも全てついてくる当講座を活用しない手はないでしょう。
ヴィノテラスはおおよそ78種類くらいのワインを飲むことになります。
ワインエキスパート勉強法[二次試験編]その②へ